洋楽を歌う時に意識していること。
お疲れ様です。
久しぶりに歌について語ります。
僕は70~80年代の洋楽が好きで、よく洋楽を歌います。
自分にとって英語は日本語に無い音やリズム、そして、聞き心地が良いので個人的に好きです。
洋楽を歌うまでは大嫌いでしたが!笑
音楽のパワーは凄いですね。
大の英語嫌いを大好きまで持っていくので。
このままやと話が脱線したままになるので、話を戻します笑
本題です。
僕が洋楽を歌う時に意識しているのは以下の3つです。
①どこで音(言葉)が当たっているのか?
②アーティスト(バンド)のオリジナルだけではなく、他の人のcoverも聞く。
③ネイティブ英語以外のcoverも聞く。
まず、①から解説していきます。
どこで音が当たっているのか?というのは、日本語と英語の音節の違いのことです。
日本語はそのまま書いている通りに発音します。
それに対して、英語は書いている通りに発音しません。
日本語は必ず母音で終わりますが、英語の場合は日本語にない子音の音や、子音と母音をひっつけて発音するリエゾンというのがあります。
学校で教えているカタカナ英語の概念を持っていると洋楽は歌えないです。
カタカナを一音一音発音していないのが英語なので。
なので、この概念は捨てて、最低でも同じ曲を50回聴いて口ずさんでください。
1回目に聞こえなかった音が聞こえるようになります。
スペルを無視して聞こえてくる音をそのまま発音してください。
英語にはシラブルといって、スペル通りではなく、一部分しか強調して発音されていません。
シラブルを理解しないと洋楽は歌えないです。
英語特有のリズム感を掴むためにこれを理解してください。
これが、音(声)の当て方です。
次に②です。
アーティスト(シンガー)やバンドのボーカル本人が歌っているものだけを聞くだけよりも、色んなカバーを聞く方がいいです。
なぜなら、発音がわかりやすいから。
音源だけでは聞き取りにくい発音が他のcover曲を聞くことによって「あっ、ここのパーツはこういう風なことを言ってるのか?」と聞き取りやすい場合があります。
③は②の延長上の話ですが、英語圏以外の国の人のcoverも聞いてください。
日本人にとって聞き取りやすい英語もあります。
ただし、日本人のcoverだけは参考にしないように!
全てとは言いませんが、ほとんどの日本人coverは参考になりません。
例えば、Something in your eyesという歌詞があったとしましょう。
じゃあ、日本人の場合、まずsomethingの発音が悪く、そして、your eyesのr eがリエゾンした音も、思いっきりカタカナのラの音で発音している人が多いです。
脱カタカナ洋楽を目指すのであれば、日本人coverは聞かないことをおすすめします。
まだまだ、細かい話はありますが自分なりに答えを見つけてください。
あくまで、これは私のやり方です。
それではまた!
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