英語シリーズ①品詞の理解

Hi, guys!

What’s up?

It’s dorachan.

前回に引き続き,今回も英語関連の記事を書くことにします。

前回お伝えしましたが、英語は暗記科目ではなく理解が数学以上に必要な科目です。

和訳やフレーズを丸暗記しても、英語は理解できません。

ということで、今回は品詞について語ります。

品詞を理解しないと、あなたは瀕死します。

はい,滑りましたね!笑

真面目な話をしますね。

こんにちの中学生が義務教育で教わる英語は、会話やシチュエーションベースになっています。

会話,シチュエーションベースを教えてるのに、なぜか音法(発音の学習)はほとんどやっていません。

私がよく生徒に聞くのは、

速いは英語で何という?

1番目は英語で何という?

歩くは?働くは?英語で何と言うのかな?

これを生徒に聞くと、fastもfirstもwalkもworkも全てカタカナで発音する子が大半です。

ここで日本の教育のトップ機関に物申したいんですが、こんなスペルなんかはいつでも覚えられるのに、なぜ音の勉強もせずにペーパーテストで英語力を測定するのでしょうか?

私には理解できません。

百歩譲って、会話,シチュエーションをベースに英語を教えるのであれば、なぜ品詞の理解を深めさせようとしないんですか?

正直、私は義務教育で教わる英語教育は日本人の英語への苦手意識をより悪化させ、そして、文法ミスをビビって英語を話すことを躊躇してしまう英語嫌いを作ってしまうだけやと思っています。

そういった背景があり、私は義務教育の英語は大嫌いです。

いくら高得点をテストで取ろうが、知識はついても使える知識とは呼べません。

前振りが長くなりましたが、まず1番最初にこの場合はこういうみたいな丸暗記ではなく、品詞を理解する必要があります。

以下、英語の代表的な品詞です。

名詞 - 人や物の名前 

代名詞 - 名詞の代わり

動詞 - 動作や状態を表す

形容詞 - 名詞を修飾, または状態,様子を表す

副詞 - 動詞・形容詞・他の副詞を修飾する

前置詞 - 名詞や代名詞と他の語の関係を示す 

接続詞- 文や語をつなぐ 

間投詞 - 驚き,喜び,悲しみなどの感情を,直接表現するときに用いる

ことばの品と書いて品詞。

まず、品詞の種類をざっくり知り、その上でひとつひとつの品詞がどういう働きをするのか?の理解が必要不可欠です。

これを知らないまま一生懸命暗記したところで、英語は一生理解できません。

また、日本語の訳で文を頭の中で考えるのもあまりよろしくないです。

なぜなら、英語と日本語は考え方や視線,視点が違うからです。

日本語には日本語の感覚があり、英語には英語の感覚があります。

まず、この感覚を掴み,そして、品詞の働きをひとつひとつ理解していくと、テストの問題を解くだけの無意味な英語学習から卒業できます。

今の世の中、学歴社会でもないので、古臭い昭和の教育を鵜呑みにせず、自分の未来のために勉強するのであれば、学校の英語はほどほどにして「使える英語」を身につけてください。

それではまた。

次回は英語と日本語の感覚の違いについてを書きます。


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